今日は少し嗜好を変えて、私の趣味について書いていきたいと思います。
2017年の秋にフラダンスを始めて、2020年で丸3周年が経ちました。
実は本日(2020年11月)でしばらくの間お休みを頂くことにしました。12月〜2月頃まで本業が忙しいのと、コロナ下での体調管理が少し心配なので・・・。
趣味とはいえ、3年も続けられていることには理由があるはず。
今回は「Hulaから学ぶ継続のコツ」というトピックでこれまでフラで得てきたことをまとめてみました。
きっとみなさんの英語学習にも活かせるはずです。
きっかけは本場、ハワイで見たフラ
2017年の春、家族旅行で始めてハワイを訪れました。高校生の時から長谷川潤ちゃんが好きで密かに憧れていたハワイ。
ハワイは日本人に絶大な人気を誇っていますが、例に漏れず私もすっかりハワイの虜に。
滞在していたワイキキでは至る所でフラダンスが踊られていました。
昔から踊りをしっかり習ってみたいという思いもあり、いつかはフラダンスを習おう!と決意したのでした。
言語学習に置き換えると、旅行や短期留学に行くと大きな衝撃を受けるはず。
生の文化に触れたことで、話せるようになりたい!と強く決意した方も多いのではないでしょうか。
2017年の秋、個人経営のスタジオで学び始める
ダンスが好きだった私は、実はベリーダンスを習っていたことがあります。
(日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ちょっとセクシーなアラブの国のダンス。海外は結構人気があります。)
個人経営のスタジオや大手ダンススタジオなど、色々試してみましたが長続きせず。
長続きしなかった理由は、相性の良い先生に会えなかったことが原因かもしれません。
なので、フラに関しては“先生選び”を重視してスタジオを探し始めました。
出会ったお教室は都内の高級住宅地にあるビルの一室で開催されている、アットホームな雰囲気のフラ教室。
月2回の初心者クラスということで、ハードルが低くゆるーく開始。
先生の性格はとても大らか。常に楽しい!を重視したレッスンを行ってくださるところが私の性に合っていました。
言語学習においても、相性の良い先生を見つけることはとても重要。
現在オンラインで中国語を習っていますが、週1回必ず同じ先生にお願いしています。
毎日話すことも重要ですが、同じ先生に見てもらうことの方がもっと大切。自分のミスの癖や性格を理解してくれるので、上達が早くなると思います。
私が良いフラの先生に巡り合うことに苦労したように、実は自分に合う先生はそう簡単に見つからないのです。
年に3回以上の発表会
ゆるく始めたフラですが、年に3回ほどステージがありました。
もちろん強制参加ではありません。春、夏、冬がメインのイベントで、ちいさな発表の機会も含めれば秋も何個か。
その度に、町の公民館など借りて上級クラスの方も一緒に合同レッスンを行いました。
その中には、大型ショッピングモールでの大規模イベントや、有名ホールを借り切ってのものも含まれていて、しっかり練習を重ねなければいけませんでした。
初心者だからイベントに出るなんて、まだまだ・・・。と思っていましたが、先生の「イベント楽しいから出たら良いやん!(関西弁)」という明るいノリに押され、ほぼ毎回のように参加していました。
言語学習においても、発表の場(わかりやすい例でいうと、ネイティブとの会話やスピーチなどアウトプットする機会)がないとなかなか上達しません。
英会話の先生は時に生徒に合わせてゆっくり話してくれたりすることもあります。英会話レッスンなどは発表会のための練習と捉え、ぜひ外国人の友人との会話やビジネスの場で日々の努力を“発表”することをおすすめします。
まとめ
コロナという特殊な状況になるまで、なんだかんだ休まずに続けてきたフラダンス。
継続できた理由を考えてみると、まずはフラを通して笑顔になれること。
そして、初心者だからといって臆すことなくアウトプットする場を与えてくれたことの二点だと思います。
常に笑顔で踊ることを求められるフラ。ベリーダンスのように笑顔は不要のクールなダンスもある一方で、満面の笑みで踊れるフラは私にとってリラックスになっていました。
また、関西出身の先生も常に明るく面白い!生徒たちを娘のように可愛がってくれました。
アウトプットの場を与えてくれることはさらに重要。
まず舞台に立ってみることで、もっと上手くなりたい!という向上心が生まれて頑張れたのだと思います。
英語学習とどこか共通している点があると思いませんか?
私もフラの先生を見習い、常に楽しんで英語を学ぶことができ、そしてアウトプットできる環境づくりをしていきたいなぁと思ったのでした。