頭を抱えて悩んでいる人のイラスト(男性) コロナ渦で、中々海外に行けないなぁ。どこか近場で、贅沢な気分を味わえる場所はないかな・・?

出掛けられないとストレスが溜まってしまいますよね。高級ホテルに泊まって、日頃の疲れを癒してみるのはどうでしょうか。海外観光客の減少で、普段より安く宿泊できるみたいですよ!

本記事の内容
・ANAインターコンチネンタル東京の概要とレビュー
・おすすめの過ごし方、おすすめスポットが分かる

昨年秋、外出自粛が明けた際にANAインターコンチネンタル東京へ宿泊してきました。
とてもリラックスできましたので、そんなお悩みに答えて本記事ではレビューをしていきたいと思います。
可能な限りお得に過ごしてみましたので、是非参考にしていただければと思います。

ANAインターコンチネンタル東京の概要

ANAインターコンチネンタル東京は、六本木周辺にあるアークヒルズに位置しているインターコンチネンタルグループのホテルです。
周辺には外食できる場所は勿論のこと、徒歩圏内に六本木ヒルズや東京ミッドタウンもありますのでショッピングも満喫できます。

詳細はこちら

平日の午後にチェックイン

価格が高く混み合う土日は避け、平日に有給を取って宿泊しました。
ネットでプレミアのお部屋を申し込みしました。

朝食付きのプランでお値段は、2名で29,751円。GO toトラベルキャンペーンが実施されていましたので、さらに割引があり19,339円になりました。1人1万円以内で泊まれるとは驚きです。
さらには行政から発行されているクーポン券(地域共通クーポン)4000円分ももらえました。こちらのクーポンはホテル内にあるレストランやルームサービス等で使用可能でした。

また、友人がインターコンチネンタル・アンバサダーでしたので、プレミアのお部屋からさらにグレードアップされたお部屋に宿泊出来ました。
外国人観光客が減少していることからお部屋が余っているとのことでした。
(明確なお部屋名は分かりかねます・・。写真はプレミアのお部屋ではないことをご承知おきください。)

お部屋の様子を載せておきます。
ミニバーが設置されていたり、アメニティがロクシタンだったりととても贅沢でした。

近場の中華レストランで夕食

ホテル内には多くのレストランがあるのですが、夜はどのお店もお値段が張ります。
そこで、あえて近くのレストランで外食することにしました。

平日の夜ですので混み合うこともありませんし、六本木の一等地ですからすぐ近くに美味しいお店も揃っています。
この日は中国料理屋さんで定食セットをいただきました。(夜もセットがあって有難いです。)
こちらは1862年に中国四川で開業し、なんと麻婆豆腐の発祥となったそうです。大変歴史のあるお店で食事ができました。

陳麻婆豆腐 赤坂アークヒルズ店

インターコンチネンタル内のバーで寛ぐ

リーズナブルに夕飯を済ませた後はホテル内のバーへ行ってみました。
3階にあるメインバー 「ダビンチ」にてお酒1杯とおつまみを頂きました。もちろんノンアルコールもありますので安心してください。
大変落ち着いた雰囲気ですので、ゆったりと過ごすことができました。

朝食

朝食付きのプランでしたので、翌日は2Fにあるカスケイドカフェにてバイキングを頂きました。
外資系ホテルですので、洋食がメインだったと記憶しています。盛り方がちょっと控えめですが、写真も載せておきます。

地域共通クーポンの使い道

さて4000円分の地域共通クーポンですが、こちらはルームサービスに使うことにしました。
実質無料ですので、豪勢にラムのステーキを頼んでみました。ラム肉が苦手な筆者には少し癖が強かったですが、ラム好きな方は満足出来そうです。
また、お部屋からは東京タワーも見えました。

それでもクーポンが余りましたので、残りはホテル内にあるパティスリーで使用しました。
「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」という美食の巨匠、ピエール・ガニュールがプロデュースしたお店です。パンやマカロン、ケーキなどがありお土産にも買っていきました。

もしクーポンが使いきれなかったという場合は、こちらでちょっとしたお土産を購入するのがオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

Go to トラベルを利用すれば、高級ホテルでも大変お得に宿泊することができました。
現在Go toトラベルは停止されていますが、次に再開されたときはぜひ活用してみてください。

また、今回お部屋をグレードアップしてもらったようにインターコンチネンタル・アンバサダーになればさらにお得。
インターコンチネンタル・アンバサダーとは、年会費を払ってホテル宿泊時に様々な恩恵が受けられる資格のことです。
こちらについてはまた別の記事でご紹介していきますね。